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ひらめきの行動 Part.1 |
| 石井普雄先生・著作の「ひらめきの行動」より抜粋致しました。 |
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一冊 \ 1,100 (税込定価 816円+送料 284円) |
| ひらめきの行動の実践 |
| 私が、天の力=超念力を授けられ、東京にESP本部を移してからでも、もう十年になる。 |
| この間、私は全国を回り超念力のすばらしさを説いてきた。 |
| その努力の甲斐あって、全国に二十万人におよぶ熱心な理解者を得ることができたが、 |
| 超念力に対する理解の輪の広がりはまだまだの感がある。 |
| なぜ、このスーパー・パワーの超念力を信じようとしないのか、私には不思議なのだ。 |
| 全国で六百回におよぶ講演を行い、その度に奇跡的な回復をする事実を目の当たりに |
| しながら、それを信じない人があまりにも多い。 |
| インテリと呼ばれる知識層やマスコミ関係者にそれがことに多い。 |
| 自らの体験や既得の概念に合致しないものを信じようとしない頑迷さが、信じることを |
| 拒んでいるのだ。 |
| 私は、これまで「最後の超念力」などの著書で、超念力の実際について語ってきた。 |
| そして、多くの賛同者を得ることができた。 |
| しかし、あと何年かで二十一世紀を迎えようとするこの十年間は、人類が体験をした |
| ことのない激動の時代であることを考えると、一人でも多くの人々に、真の超念力の |
| すばらしさを理解してもらわなければならない。 |
| なぜなら、超念力こそが、人間を真の幸福に導くことのできる唯一の方法だからだ。 |
| ではなぜ、超念力が唯一の方法なのかと言うと、超念力は、神の秩序であるからに |
| 他ならない。人間の運命は定まっている。その定まっていることを見通しという。 |
| この見通しにのっとって精一杯に生きることで、人間は幸福になれるのだ。 |
| この見通しに即した行動をするためには、ではどうすれば良いか。 |
それが、" ひらめきの行動 "なのだ。 |
| 朝、目覚めたとき、無我の状態でいるときに心に浮かんだこと、これが、神の見通しに |
| よる神の教えなのだ。 |
| 無心の" ひらめき "としか言いようの無い天の教えに従って行動することが、見通しに |
| 即した行動となるのだ。 |
| 真の幸福に到達するためには、" ひらめきの行動 "以外に方法はないのだ。 |
| 超念力で世界と人類に平和を |
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| ESPでは友の会を組織し、より多くの人にま心の力の素晴らしさを知ってもらうように |
| 努力しているが、その最終的な目的は 「知る」 だけでなく、自らその力をいかすことが |
| できるようになってもらうことである。ESPは、天のま心の力である。 |
| このことを証明する事実がいくつかある。 |
| 私は、自分自身と同じように、超念力を活用できる指導員を養成してきた。 |
これら指導員の人達は、今、全国各地で私と同じように、多くの人々の幸福を達成する |
| ために活躍してくれている。 |
| ところが、もしESPのパワーを自分自身の力と考えた指導員がいたとすれば、たちまち |
彼 (もしくは彼女) は、パワーを活用することができなくなる。 |
| 残念ながら、過去何人かが、そのようにして自ら不幸な道をたどっていった。 |
| 私はESPを石井普雄個人の力と考えたことは一度もない。 |
たまたま、その力を授かったが、それは力を多くの人に知らせ、且つ活かせるための |
| 伝達者としての役を与えられたにすぎないのだ。 |
テープやシール、そして指導員達を通して、超念力が活かされているのは、すべての人が |
| 超念力を受ける資格があることを意味しているのだ。 |
| そして、今友の会の人達は、自らの手で自分を治療することが可能になっている。 |
ただし、自らの力ではない。 |
| つまり、誰のものでもない力、そして誰でもが使える力がESPなのである。 |
私の言葉に知性豊かとされる知識人や、学者達は、必ずこう言う。 |
| 「誰にでも使える力なら、すべての人の病気が治り、悩みが失せ、一人残らず幸せに |
なるじゃないですか?」 その通りである。 |
| 力を使いさえすればいいのだ。しかし、使おうとする人が少ないのである。 |
| 私は難しいことをしろと言っているのではない。 |
| 物は試し。心に念じればいい。ま心とは何かを考えればいい。 |
| その時、心にひらめきが生じるはずだ。そのひらめきを即行動に移せばいいのである。 |
| ところが、それをしない。心の中で一歩踏み出すことをためらう。 |
目の前にある幸せがつかめない。それだけのことなのだ。 |
人が皆、ま心のひらめきを行動に移しさえすれば、幸せになるのに、そうしない。 |
| 何と歯がゆいことか。 |
| 私は、この力を全世界の人々に知らしめ、そしてより多くの人が、その力を活用できる日が |
| 来ることを待ち望んでいる。二十一世紀には、世界の人口は百億人を超えるという。 |
| その時、人々がお互いに手を取り、愛し合わなければ、世界の平和は達成することが |
| できない。そのためにESPの力、ま心の力が必要なのである。 |
| この本は、ESPの力を知ってもらうだけを目的にしたものではない。 |
| ESPが宇宙のま心、そして人々のま心に根ざすものであることを理解してほしい。 |
| そして、ま心のひらめきによる行動が人々をよりよい世界に導くことを知り、実践して |
もらうために書いた本なのである。 |
| あなたの、そして家族の、さらには世界の、そしてすべてを包み込む宇宙が、その最終 |
| 目的である至上の幸福を達成するために、何が必要かを読み取っていただければ |
| 幸いである。 |
| 超念力は全人類への天からの授かりもの |
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ESPのパワーは、天から授かった力と考えてきたが、より正しく言うならば、宇宙の |
| ま心の力ではないだろうか。 |
| 私達は、心を人間だけの持つものであると考えているが、そうではない。 |
| 人間の体をいくら細かく解剖し分析した所で、どこにも「心」なるものを突き止めることは |
| できない。 |
| では一体心とはどこにあるのか。 |
| 創世以来、百五十億年もの間、ひたすら膨張し続ける大宇宙こそ、心そのものであり、 |
| そこから放射された心が、人々に、いや有機物、無機物を問わず、すべての存在に |
| 込められている。 |
| その心のエネルギー、力がESPの力の本体なのだ。 |
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だからこそESPの力は、ありとあらゆるものに働きかけることができるのである。 |
| 私の言葉が、非論理的だという人もいるだろう。 |
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しかし、科学の最先端をいく、ニュー・サイエンスの世界では、いみじくも「心」こそ |
| すべての根源であることを認めているのだ。 |